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西川エアーのマットレスの口コミを忖度なしで紹介!3年間使った分かったメリット・デメリットを解説!腰痛にもいい?

西川エアーは、日本を代表する寝具メーカーの東京西川が出しているAiR(エアー)というシリーズのマットレスです。

最近では、大谷翔平選手をはじめ、多くのスポーツ選手が愛用していることで有名です!50年ほど前には野球の神様だった王貞治さんも使っていたとか…!

点で支えるコンディショニングマットレスが特徴であり、寝返りをうっても安定した寝姿勢を保ちやすいので、質の高い睡眠をとれます。

その良質な眠りは、早稲田大学スポーツ科学学術院福林研究室と、日本睡眠科学研究所の協同研究によって実証されているそうです。

しかしプロスポーツ選手が使っているからいいマットレスではない点は頭に入れておきましょう。スポーツ選手は総じて体格が大きいため、僕らのような一般人とは使うべきマットレスが異なるためです。

そんな西川airのマットレスの口コミ・評判をまとめました。また実際に3年間利用してわかったメリット・デメリットなども包み隠さず紹介します。

ちなみに僕は10以上のマットレスを試した結果、モットンというマットレスに落ち着きました。自分に適切な硬さを選びやすく、90日間返金保証もあるので試してみたのですが、自分にぴったりでした…!

おすすめな人!
  • 腰痛むけマットレスを探してる
  • 自分に合った硬さを選びたい
  • 寝返りが打ちやすい方がいい
  • 返品保証があった方がいい

こんな方にはモットンがおすすめです。

10万人以上に支持された腰対策必見のマットレスです。返品保証があって寿命も長くて39,800円〜とコスパ抜群です!

ヘルニア歴15年の私は10以上のマットレスを試した結果、モットンに落ち着きました。

\返品保証つきなので安心/

関連記事:【専門家監修】モットン高反発マットレスの口コミが最悪?腰痛悪化で後悔する?使用歴7年が使ってわかったメリット・デメリットをレビュー

他のマットレスも検討したい場合には、以下の記事を参考にしてみてください。

【整体師監修】腰痛マットレスのおすすめランキング15!腰痛は治る?選び方や注意点まで紹介!

目次

西川エアー マットレスの特徴

種類と価格

西川エアーは、大きく以下の5種類あります。

構造厚さ(cm)硬さ(N)価格
AiR 01
特殊立体波形凹凸構造
36個のクロスホール
8110
140
49,500円〜
AiR 01SE
特殊立体波形凹凸構造
36個のクロスホール
8110
140
49,500円〜
AiR 03
特殊立体波形凹凸構造の進化版
80個のカーブスリット
8140
165
77,000円〜
AiR SI
特殊立体クロススリット構造9140
170
104,500円〜
AiR SX
特殊立体クロススリット構造
70個の通気孔、70本の通気路
9140
170
176,000円〜

上記の5種類にそれぞれベーシックとハードの2タイプがあり、さらにマットレスタイプとベッドマットレスタイプがあります。

全てが点で支えるコンディショニングマットレスですが、層の数が異なったり、ウレタンの反発力が異なったりするため、寝心地はそれぞれでだいぶ違います。

例えば、硬さ(N)ではAiR SIのハードタイプの方がAiR SXのベーシックより硬いですが、寝心地的にはAiR SXのベーシックの方が硬く(反発力があるため)感じました…!

最適なマットレスが探せる

西川エアーは、自分にあった最適なマットレスが探せます。

エアー01マットレスのもの

以下の4点だけで、ベーシックタイプとハードタイプのどちらが合っているかを判断できます。

  • 身長
  • 体重
  • 利用環境
  • 硬さの好み

文字を入力する必要がなく、選ぶだけなので簡単です。

3つの大きな特徴

西川のエアーシリーズには以下の大きな特徴があります。

  • 特殊立体クロススリット構造
  • ウレタンなのに通気性が良い

特殊立体クロススリット

西川のエアーシリーズは、特殊立体クロススリットという構造であり、3層以上で構成されています。

表面にある1,800個の点は耐圧を分散してくれるため、圧迫感を緩和してくれます。点でもしっかり支えられるように、ベース部分には反発力がある素材を使っているため、寝返りがスムーズにできます。

背中全体が面に接していないので、楽に寝れている感覚があります。また反発力があって自然に寝返りができつつも、硬すぎないバランス感がとてもすごいと感じました…!

ウレタンなのに通気性が良い

ウレタンフォームの通気を促進するタテ・ヨコにクロスするスリットが、縦方向と、横方向に通気路をつくり、湿気や汗の拡散を促進してくれます。

ウレタン自体が通気性に弱いのですが、エアーシリーズはかなり考えられています…!

それに加えて、簡単に丸められるので、湿気が溜まりやすい裏側にもしっかりと空気をあてられます。

女性だけでは少し大変かもしれませんが、厚さ8〜9cmほどなので、30秒もかからずに丸められます。

西川エアーのマットレスの良い口コミ・評判

西川エアーのマットレスのいい口コミは、以下のようなものが多いです。

  • 背骨に湾曲があっても隙間ができない
  • 柔らかすぎず硬すぎない
  • 寝返りが楽
  • 凹凸がほどよく刺激してくれて気持ちがいい
  • 収納が楽・立てかけておくだけでOK

柔らかすぎず硬すぎない

背中の負担が大幅に減った:

硬めのマットレスが好みだったのでベーシックではなくハードタイプを購入しました。硬いだけあって深くは沈みません。腰と背中への負担が大幅に減りました。寝返りがしやすく、寝ているときの疲れが少なくなり、目覚めがとても良いです。高額なだけあって丈夫だと思います。

40代男性

ちょうどいい硬さ:

硬めのマットレスが好きなのでハードを購入しましたが、硬すぎずやわらかすぎず体にきちんとフィットするので、元々腰痛などない私でも体が軽やかになったと感じます。特に背中が楽になったと感じることが多くなり、座り仕事が多く背中や肩が凝ったなと思った翌日も比較的軽やかに起きられます。

30代女性

全身を支えてくれる:

長年腰痛持ちで悩んでいましたが、西川エアーの評判を聞いて思い切って購入しました。全身をしっかり支えてくれるので腰の周辺やお尻のあたりがマットレスに沈み込んでしまうことがありません。かといってマットが硬すぎることもないので腰にも優しくて非常に快適な睡眠ができるようになりました。

50代女性

西川エアーのマットレスは、柔らかいもので110Nであり、他のマットレスと比較すると硬めです。

ちなみにマットレスの硬さは、ニュートン(N)という表記を消費者庁が定めており、体重別の適切な硬さは以下です。

体重適切な硬さ
〜50kg100〜150N
50〜80kg120~160N
80〜100kg140~160N
100kg〜160~200N

柔らかいもので110N〜であたり、硬いものだと170Nであるため、人によっては硬すぎるケースもありますが、比較的「適切な硬さ」という口コミが多いのも納得です!

寝返りが楽

寝返りがしやすい:

若い時は寝具が今一つでもぐっすり眠れていたが、だんだん途中で起きたり、寝返りが少なくなったせいか背中や体の片側が痛くなってきたりした。

3社くらいの製品を売り場で試して気持ちよいと感じたので購入を決めて、よく眠れるようになった。また、起きたら背中などが痛いと感じることもなくなった。

ただ、この手の商品は値段が高いので、購入前によく検討するなど、自分に合うかどうかお試しができるとよいと思う(せめて売り場で実際に寝転がるなどでもした方がよいと思う)。

たまたま、私の場合は自分に合っていたので失敗がなくて良かったと思う。

40代男性

全身を支えてくれる:

マットレス表面の凸凹により体圧を分散し、寝返りもスムーズにうてるため、体の強張りが減り、寝起きから快適な体調で1日過ごす事が出来ます。 このマットレスを使う前は、寝起きから頭痛があったり、身体中が痛かったりと体調が悪い事が多かったです。 今は頭痛もなく、快適に過ごせています。

40代男性

西川エアーは柔らかくても110Nあるため、とても寝返りが打ちやすいです!それに加えて、寝姿勢を支えるベース部の反発力があるため、その点でも寝返りが打ちやすい構造と言えます。

ちなみに寝返りが打ちにくいと血管や神経が圧迫されて腰痛を引き起こしてしまうので、西川のエアーシリーズは腰痛に良いと言えます。

凹凸のおかげでほどよく刺激がある・通気性も良い

全身を支えてくれる:

マットレス表面の凸凹により体圧を分散し、寝返りもスムーズにうてるため、体の強張りが減り、寝起きから快適な体調で1日過ごす事が出来ます。 このマットレスを使う前は、寝起きから頭痛があったり、身体中が痛かったりと体調が悪い事が多かったです。 今は頭痛もなく、快適に過ごせています。

40代男性

通気性もいい:

通気性や柔軟性について考えつくされているマットレスだと思います。まず、熱がこもらない点が使っていてよかったと思える点で、へたり具合についてもひび割れが目立つようになってもマットレス自体の硬さや強度には全く影響がないのでとても高い耐久力があります。収納し辛いという意見もあるらしいんですが、私は少なくとも収納はし辛いと感じませんでした。折れ曲がりにくい点がありますが、これはどちらかというと折り曲げて保存するタイプではないように思えます。

30代男性

西川のエアーシリーズは、他のマットレスにはない点で支える構造で支えてもらえないと思いきや、凹凸部分がしっかりしているので、全面が接してなくて楽なのに全身を支えてくれる感じがあります!

マットレス自体はウレタンであるため通気性の良さが難点ですが、そもそも全面が接していないため他のウレタンのマットレスと比較すると通気性がよく、さらに湿気を逃す構造になっています。

またマットレスタイプ(厚さ8〜9cm)であれば簡単に丸められます。

湿気が溜まりやすい裏側にも空気を通せるので、その点でも通気性が良いと言えます。

西川エアーのマットレスの悪い口コミ・評判

東京西川エアーマットレスの悪い口コミは、以下のようなものが多いです。

  • 購入してしばらくはウレタンの匂いがする
  • 耐久性が悪い
  • 保証がない
  • 専用のカバーしか使えない

耐久性が悪い

西川のエアーシリーズの寿命は7〜10年ほどですが、西川エアーは点で支えるマットレスタイプになっているからか、思ったより寿命が短いという声があります。

点で支えるマットレスの欠点として、寝返りなど打つ際にどうしても凸の根元の部分に負担がかかってしまい、使うたびに根元に負担がかかり、以下のように亀裂が入るリスクがあります。

実際に店員さんにデメリットを聞いたところ、上記のように凸凹素材の根元から劣化してくるという事がデメリットという言っていました。

3年ほどするとどうしても形状の方が変わってきてしまい、凸凹の素材がどんどん平らになってくると言われました。少し極端な例ではありますが、芝生にずっと立っていると足跡が残るのと同じです。

保証がない

最近だと、返金保証付きのマットレスが多くありますが、西川エアーは保証がありません。また、形状保証のような保証もついていません。

マットレスは1ヶ月以上使ってようやく「自分に合ってるかどうか」が分かってくるケースが多いため、保証がないのがデメリットという声がありました。

買ったはいいけど自分に合わなかった…となると痛すぎる出費なので、僕としては返金保証付きでお試しできるマットレスを選ぶのをおすすめします。

西川エアーマットレスの体験レビュー

エアー01 ベーシックタイプのマットレスを3年間使っている方に、インタビュー的な形でいくつかの質問に回答していただきました!

どうして西川airを購入しようと思ったのか

32歳、170㎝、60㎏で身長が高いこともあり、猫背気味なのが悩みの一つです。

20歳から8年間、販売職をしていたこともあり、もともと腰が弱かったのがひどくなってしまいました。大きな荷物を持つと鈍い痛みが走ったり、長時間歩いたりすると右側の腰が痛みます。

整形外科にも通っていましたが、ヘルニアの手前の状態になってしまているそうで、日常生活を送るにもコルセットを着用するようにしていました。

販売員をやめて、事務職になってからも、今度は長時間座っていると背中から腰にかけてが重たくズキズキするような感じで。

1時間に一回は席をたったり、腰を動かすようにしたりしています。週に一回は整体院で治療してもらったり、鍼を打ってもらったりしていました。

それでも一時的にしか良くならないので、根本的な解決がしたいと思って寝具を見直すことにしました。西川のairを知ったのは、CMで見かけたからというのと、もともと実家では西川のムアツ布団をずっと愛用していたからです。

実家で使っていたムアツ布団も体が楽だったのですが、airの「アスリート仕様」という文言に惹かれました。「体を酷使するアスリートでも体の疲れが取れるなら、私の腰痛にも効くんじゃないか!」と思ったんです。

丁度家から近くの百貨店の寝具売り場にもあって、試すことがでのですが、試した瞬間に体が楽なのがわかりました。

わたしは背骨が曲がっているせいか、マットレスと体の間に隙間ができてしまうのですが、AiRは背中がぴったりつきました。

柔らかすぎずに、身体が包み込まれるような感じで、値段はちょっと高いかなと思いましたが、即購入を決意しました。

仰向けで寝た場合

西川エアーで仰向けになって寝た場合はキレイなS字カーブを描けていて特に仰向けで寝ている場合は腰に負担が全くかかっていない事が分かります。

横向きに寝た場合

3年も使用しているせいか反発力が落ちていることが分かります。

実際に腰の部分に注目してほしいのですが、かなり沈みこんでいます。そしてお尻の部分が沈みこんでしまっているせいで背骨も曲がってしまい、これが原因で腰痛を悪化させたり引き起こす可能性もあります。

3年間使用してみた感想は?

届いてその日からすぐ使ってみたのですが、寝返りがとにかく楽でした。

自分の体に合わせてマットレスも動いてくれるような感じです。ウレタンのデコボコが、ほどよく体を支えてくれて仰向けで寝ると程よく背面を刺激してくれてとても気持ち良いです。

今までは、腰痛のせいもあって寝つきが遅かったり、朝起きた瞬間に腰が痛かったのですが、airにしてからは、寝つきもよくなったし、何より朝起きた時が体が軽いです。

毎朝感じていた痛みも感じません。運動後や、旅行で疲れている日も、前よりも朝起きると体が楽だなと感じるようになりました。

整体院や鍼には今も通ってはいますが、週に一回から月に一回ぐらいに減りました。コルセットも、毎日はつけなくても大丈夫になりました。

寝具でこんなに変わるんだなと実感しましたし、もっと早くに購入しておけばよかったなと思いました。

airは点で支えてくれて、適度な硬さで寝る姿勢をサポートしてくれる点が一番のいいところだと思いますが、寝るときの機能性以外も優れていると思います。

まず、収納が楽!サイズもそんなに大きくないですし、丸めてマジックテープで止めて立てかけておくだけなので、毎日布団を畳む手間が省けます。

私の家ではだいたい敷いたままになっていますが、来客時などは丸めて隅っこに立てかけています。しかも立てかけておくだけで外干しの手間がかからないのも嬉しいです。

3日に一回ぐらいは立てかけて、湿気などを取るようにしています。今までは、布団をベランダに干すのが地味に面倒で、手間だなと思っていたのですごく助かっています。

そんなairですが、気になることもあります。

購入してしばらくはウレタン特融の匂いが気になりました。窓を開けて換気するなどしていたら、そのうち気にならなくはなりましたが、最初に購入したときは気になるかもしれません。

また、保温性がいいのか冬は暖かくていいのですが、夏場はちょっと暑いです。ひんやりするシートなどをマットレスの上にのせて寝ています。

あとはカバーが専用のものしか使えないのが難点かなとは思っています。バリエーションがもっとあったらいいのになぁと思います。

今、西川エアーのマットレスを使い始めて3年ほどですが、2年目くらいから少しヘタはってきた感があります。

購入した時は体を押す力がかなりあったように思ったのですが、月日が経つうつに以前程の反発力は感じなくなり腰痛も少し戻ってきてしまっているのでまた購入を考える必要があるように思っています。

やはり寝心地が良い分、寿命が短いのが一番の欠点かと思います。

まとめ:西川エアーのマットレスは腰痛にも良い!

西川のエアーシリーズは、腰痛にいいマットレスと言われる要素を幾つも抑えています。

  • 寝返りが打ちやすい
  • 体圧分散が優れている
  • 通気性が良い

返金保証がないのと、専用カバーが1種類かつ洗いづらいというデメリットがなければ、とてもおすすめできるマットレスです!

全体的に硬めであり、複数の層があることで反発力にも優れているため、110〜170Nであるものの人によっては硬すぎると感じるかもしれません。

体重適切な硬さ
〜50kg100〜150N
50〜80kg120~160N
80〜100kg140~160N
100kg〜160~200N

上記に当てはまるから合いそう!と判断して試さずに買うのではなく、一度ショールームに行って試してみることをおすすめします。

もしショールームに行くのが面倒、どのみち1ヶ月ほど試さないとわからない、と感じる場合には、返金保証付きのマットレスを検討してみてください。

【整体師監修】腰痛マットレスのおすすめランキング15!腰痛は治る?選び方や注意点まで紹介!

コラム:西川エアーの店頭で話を聞いてみた

長時間のデスクワークで腰痛に悩まされているので、腰痛に良いマットレスがあるのか実際に西川エアーの店頭にインタビューしにいきました。

店頭で実際に腰痛持ちにおすすめされたのは、以下の3つです。中でもダントツで人気が高いのが西川エアーSIが人気が高いとおすすめされました。

特徴
エアーSI表面にある約1,860個の凹凸がしっかりと体圧を分散し、
血行を妨げにくくすることで圧迫感を緩和します
(シリーズの中で一番体圧分散能力が高い)

3x3個の点の凹凸構造で独立している
ブロックが身体を保持するため、寝返りがしやすい
エアー01表面の約1,200個の点が体圧を分散なので
SIシリーズより体圧分散能力が低い

ウレタンの通気性を促進する70個の
通気孔があり、通気性が良い
エアー03表面の約1,200個の点が体圧を分散なので
SIシリーズより体圧分散能力が低い

従来の波形凹凸構造に一層
プラスされており、強度と安定感がある

売れている3種類の西川エアーで寝てみた

これが一番おすすめの西川エアーSIレギュラーです。70kg以下の人におすすで適度な固さもあり、反発もあったので程よい固さでした。

次に試したのが西川エアーSIのハードタイプです。こちらは70kg以上の人におすすめのもので寝てみた感じは、私は体重が63kgなので少し硬い感じはありました。

次に西川エアー01シリーズも試してみました。店員さんに説明してもらったのですが、SIシリーズと比較すると凸凹の量が少ないらしく、体圧分散は西川エアーのSIシリーズの方が優れているそうです。

おすすめの3種類のシリーズで寝てみて、寝心地が良いのは、一番売れているSIのレギュラーモデルが良かったです。

西川ーエアーのマットレスは重さ8kgで収納が楽だそうで、全てのタイプにマジックテープが後ろについていて、折りたたむ事ができます。

収納するとこんな感じになります。ただ8kgは女性には重たいように感じます。とくに腰痛を持っている女性にとっては、腰痛を悪化させかねません。

体重別の適した固さを聞いてみた

マットレスを選ぶ時に一番分からないのが自分に適した硬さです。そこで店員さんに直接適した固さを聞いてみました。

西川エアーは基本ベーシックとハードから2種類の硬さを選べる(N表示あり)

西川エアーのマットレスは本ベーシックとハードの2種類から硬さを選べます。また、ニュートンで硬さの表示がされているため、選ぶ際にとてもわかり易いです。

60N以下60~100N
(70kg以下)
100N以上
(70kg以上)
硬さの目安柔らかい
(低反発)
普通硬い
(高反発)

ニュートンは、マットレスの硬さを表しており、上記のような基準で選ぶことが出来ます。

西川エアーはマットレスタイプとベットマットレスの2種類のタイプがある

西川エアー01 マットレスタイプ

  • ベーシック:100N(70kg以下)
  • ハード:120N(70kg以上)

西川エアー01 ベッドマットレスタイプ

  • ベーシック:175N(70kg以上)
  • ハード:185N(70kg以上)

このように硬さがそれぞれ異なっており、ベッドマットレスタイプの場合かなり硬めになっています。 ニュートンで表示されていると、自分に合っているかどうかを見分けやすいので助かります。

それぞれのタイプの使用方法

マットレスタイプ

  • 畳や床に直接敷いて使用
  • 今使用しているマットレスの上に重ねて使用

マットレスタイプの場合、畳や床にそのまま直接敷いて使用することができます。

ただ、敷きっぱなしにしておくと、マットレスが吸放湿した湿気が畳や床にこもってしまうため、使用後には立てかけて風通しを良くしておく必要があります。

また、今使用しているマットレスが硬めの場合には、その上に重ねて使用することができます。

今使用しているマットレスが柔らかい場合やへたっている場合には、西川エアーのマットレス本来の力を発揮できなくなってしまいますので、硬めのマットレスの場合のみこのような使用方法をとるようにしてくださいね。


ベッドマットレスタイプ

  • ベッドマットレス単体で使用

ベッドマットレスタイプの場合には、そのマットレス単体で使用出来るようになっています。この場合には、今使用しているマットレスが硬くても柔らかくても不要になります。

長時間敷きっぱなしにしておくと、湿気を含んでしまい劣化が進んでしまったり、マットレスの裏側やベッドフレームの床板にカビがはえてしまうことがあります。

時々(2週間に1度くらい)壁に立てかけ、風を通してあげることが大切です。

西川エアーのウリを聞いてみた

西川エアーは、点(凹凸)で身体を支える構造になっています。

表面には多数の凹凸があり、これらが身体をしっかりと支え、血行不良などを予防する効果が期待できます。

一見、寝づらそうに感じるかもしれませんが、しっかりと支えられている感じと、それでいてある程度の柔らかさを感じることが出来るマットレスになっています。

また、他社との違いは、吸収力が高い事だそうです。

右が他社でも使われているような凸凹素材で、左が西川エアーです。

実際に押してみると確かに西川エアーSIの素材のものの方がしっかりと吸収力が高いように思いました。

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